「堅苦しくない結婚式をしてみたい」
「自然に囲まれた結婚式をしたい」
「周りと被らない結婚式をしてみたい」
など、結婚式に思いを募らせる方も多いでしょう。ガーデンウェディングは、自然に囲まれた空間で開放的な結婚式をすることができます。
本記事では、そんな自然に囲まれた『ガーデンウェディング』について解説します。特徴やメリット、デメリットも紹介していますのでぜひ参考にしてください。
また、以下では名古屋の結婚式場についても詳しく解説しています。おふたりの思い出に残る特別な一日を演出する、雰囲気の異なる個性豊かな会場をご紹介していますのでぜひご覧ください。
ガーデンウェディングとは?
ガーデンウェディングとは、庭園や自然の中で行う結婚式のスタイルです。開放的な空間での挙式により、より自由でナチュラルな雰囲気を演出することができます。
近年では、完全な屋外だけでなく、天候リスクを考慮して、屋内と屋外を組み合わせたセミガーデンウェディングも人気が出てきています。季節や天候に左右されやすい面はありますが、自然と調和した印象的な結婚式を実現できることが魅力です。
ガーデンウェディングの特徴は?
そんなガーデンウェディングの特徴を記載します。大きく分けて3つにまとめました。
以下で詳しく解説します。
花や緑に囲まれた会場
ガーデンウェディングの最大の魅力は、美しい自然に囲まれた空間での挙式です。季節の花々や緑豊かな庭園が、自然な装飾となって会場を彩ります。
また、季節によって変化する景色を楽しめ、春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色など、その時期ならではの風景が結婚式をより印象的なものにしてくれます。
自然光が美しい写真撮影
ガーデンウェディングでは、自然光を活かした写真撮影が可能です。太陽の優しい光は、新郎新婦の表情を自然に引き立て、より美しい写真を残すことができます。
また、緑や花々を背景にした撮影は、より華やかで印象的な写真となり、一生の思い出として残る素敵な1枚を残すことができるでしょう。
開放的な空間での乾杯や会食
広々とした開放的な空間での乾杯や会食は、より自由でリラックスした雰囲気を演出できます。式場内の緊張感ある空間ではなく、外の開放的な空間のためゲストとの距離も近く、より親密な交流が可能です。
また、屋外ならではのバーベキューやガーデンパーティーなど、様々なスタイルの会食を楽しむことができます。
ガーデンウェディングのメリット
ここからは、ガーデンウェディングのメリットを紹介します。大きく3つに分けて記載します。
以下で詳しく解説します。
開放的で自由な雰囲気
ガーデンウェディングの最大の特徴は、屋外ならではの開放的で自由な雰囲気です。青空の下、緑に囲まれた空間では、堅苦しさのない、よりリラックスした結婚式が実現できます。
自然光が差し込む明るい空間は、ゲストの表情も自然と明るくなり、パーティーの雰囲気も盛り上がりやすくなります。また、従来の式場にはない自由な演出も可能で、お二人らしい個性的な結婚式を創り上げることができるでしょう。
季節感を演出できる
自然の中での結婚式は、その季節ならではの魅力を存分に活かすことができます。春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の澄んだ空気など、四季折々の自然で結婚式を彩ることが可能です。
また、季節の花々を使った装飾や、その時期ならではの料理の提供など、より豊かな季節感を演出もできます。写真撮影でも、季節感のある素敵な一枚を残せるでしょう。
ゲストとの距離が近い
開放的な空間では、ゲストとの物理的・心理的な距離が自然と近くなり、親しみのある結婚式をすることが可能です。形式張らない雰囲気の中で、より親密な交流が生まれやすく、ゲスト同士の会話も弾みやすい環境となります。
また、写真撮影の際も、より自然な表情や仕草を写し取ることができ、心温まる思い出として残すことができるでしょう。
パーティー形式の会食では、さらにゲストとの交流を深めることができます。
ガーデンウェディングのデメリット
ここからは、ガーデンウェディングのデメリットを記載します。大きく分けて3つに分けました。
以下で詳しく解説します。
天候に左右される
ガーデンウェディングの最大の懸念点は、天候の影響を大きく受けることです。雨天時には屋内への変更を余儀なくされ、事前に準備した演出や装飾が活かせなくなる可能性があります。
また、強風により装飾が崩れたり、音響効果が低下したりする場合もあります。そのため、必ず雨天時の代替プランを用意する必要があり、これに伴う追加費用も考慮しておくことが重要です。
気温や虫への対策
屋外での開催のため、季節や時間帯による気温変化への対応が必要です。夏場は日差しや暑さ対策として、パラソルや冷風機の設置が重要となります。
冬場は防寒対策として、ヒーターの設置やブランケットの用意をすることもゲストへの大切な心遣いです。また、虫対策も重要で、特に夕方以降は照明に虫が集まりやすいため、防虫対策が必須となります。これらの対策費用も予算に含めることが大切です。
設備面での追加準備と費用
屋外での開催には、通常の会場にある設備を別途用意する必要があります。音響設備、照明設備、テント、仮設トイレなど、多くの備品をレンタルする必要があり、電源の確保や配線の処理など、技術的な準備も重要です。
さらに、これらの設営や撤去にかかる人件費も考慮に入れる必要があります。
ガーデンウェディングの費用は?
基本的な挙式・披露宴費用は、一般的な会場での結婚式と大きく変わりませんが、屋外ならではの追加費用が必要となります。
具体的には、基本費用として200〜300万円程度を見込み、これに加えて以下のような追加費用が発生します。
- テントやパラソルなどの設備レンタル費用(15〜30万円程度)
- 音響・照明設備の屋外用セット(20〜40万円程度)
- 空調設備(季節により10〜30万円程度)
- 雨天時の代替プラン用の会場予約金(10〜20万円程度)
さらに、装飾費用も通常より多めに見積もる必要があります。ガーデンの装花や、自然と調和したコーディネート費用として、30〜50万円程度を想定しておくとよいでしょう。
これらの費用を含めると、一般的なガーデンウェディングの総額は、300〜450万円程度となることが多いです。ただし、規模や内容によって大きく変動しますので、予算に応じて調整をする必要があります。
名古屋で結婚式場を検討しているなら 『The Forest of Lold』がおすすめ

項目 | 詳細 |
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会場名 | The Forest of Lold |
所在地 | 〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1丁目3-32 |
電話番号 | 052-253-7451 |
公式HP | https://www.lold.jp/ |
The Forest of Loldは、北欧デザインを基調とした邸宅を1日貸し切りできる、自由でアットホームな結婚式場です。デンマークの『ロルドの森』をテーマにした空間は、自然の美しさとアンティーク調のインテリアが調和し、訪れる人々に心地よさを提供しています。
「自由なウェディング」を創り上げることにこだわっているロルドでは、結婚式を2部制にすることや、会場から飛び出して名城公園や護国神社で挙式を行うことも可能。演出・料理・装飾など、様々な角度からお二人だけの特別な演出を提案してもらえます。
名古屋で結婚式を検討している方は『The Forest of Lold』に相談してみるのもおすすめです。
『The Forest of Lold』のガーデンウェディング事例
The Forest of Loldで実際に行ったガーデンウェディングの写真はこちら

上記の写真を見て分かる通り、ガーデンウェデイングは花や緑に囲まれた会場的な空間で、新郎新婦とゲストの自然な笑顔を引き出すことができます。
したがって、ガーデンウェデイングは堅苦しくない、自然でアットホームな結婚式を検討している方におすすめです。
名古屋で結婚式を検討している方は『The Forest of Lold』に相談してみるのもおすすめです。
また、以下の記事では、名古屋の人気ウェディング会場「The Forest of Lold」の魅力を詳しく紹介しています。自由なスタイルの結婚式が叶う会場の特徴や、独創的な演出の数々が詳細に解説されていますので、結婚式をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ
ガーデンウェディングは、庭園や自然の中で行い、開放的な空間での挙式により、より自由でナチュラルな雰囲気を演出することができる結婚式のスタイルです。
花や自然に囲まれた会場で、自然光で撮った写真は一際きれいで、一生の思い出になることでしょう。しかし、雨天時はどうするのかなど、トラブルが合った際の代用案を用意しておくことが重要です。