家族のみの結婚式とは?メリットやデメリット、当日の流れも記載!

「家族だけで結婚式を挙げたい」
「家族だけの結婚式って親戚は呼べるの?」

など、数多くの疑問を持つ方も多いでしょう。

本記事では、家族のみで行う結婚式の基礎知識やメリットを解説しています。結婚式の流れも紹介していますので、ぜひお役立てください。

また、以下では名古屋の結婚式場についても詳しく解説しています。おふたりの思い出に残る特別な一日を演出する、雰囲気の異なる個性豊かな会場をご紹介していますのでぜひご覧ください。

目次

家族のみの結婚式ってなに?

家族のみの結婚式とは、両家の家族や親族だけで行う、よりプライベートな結婚式のスタイルのことです。

一般的には、両家の直系親族(両親、兄弟姉妹、祖父母)を中心に、10〜20名程度での実施が多く見られます。挙式は教会式や神前式など、お二人の希望するスタイルで執り行い、その後は会食という流れが一般的です。

特徴的なのは、アットホームな雰囲気でゆっくりと時間を過ごせることです。家族一人一人との会話の時間を十分に取ることができ、より深い絆を育むことができます。

また、準備の負担も比較的少なく、予算も抑えられるため、実施のハードルが低いのも魅力です。近年では、家族婚から始めて、後日友人たちとパーティーを開くなど、柔軟なスタイルを選択されるカップルも増えています。

家族のみの結婚式がおすすめの人は?

まず、アットホームな雰囲気を大切にしたい方におすすめです。家族との親密な時間を重視し、より深い絆を育みたい方にとって、理想的な形式となります。

特に、家族一人一人とゆっくりと時間を共有したい、思い出を作りたいという方に適しています。また、形式張らない、自然体での挙式を望まれる方にもおすすめです。

次に、予算や準備の負担を考慮されている方にもおすすめです。新生活の準備や住宅購入など、将来の支出に備えたい方にとって、コストを抑えられる家族婚は魅力的な選択肢となります。

また、仕事が忙しく準備時間が限られている方や、体調面での配慮が必要な方にも適しています。さらに、プライバシーを重視したい方や、親族の体調面での配慮が必要な方にもおすすめです。少人数だからこそ可能な、きめ細やかな対応や配慮ができます。

家族のみの結婚式のメリットは?

ここからは、家族のみの結婚式のメリットを紹介します。大きく3つに分けてまとめました。

以下で詳しく解説します。

アットホームな雰囲気で挙式ができる

家族のみの結婚式では、よりプライベートで温かな雰囲気を作り出すことができます。家族一人ひとりとの交流時間が十分に取れ、より深い思い出を作ることも可能です。

特に、挨拶回りなどの形式的な時間が少なくなるため、家族との大切な時間により多くの時間を使えます。また、少人数だからこそ可能な演出や、家族ならではの思い出話の共有など、より親密な空間を演出することもできるでしょう。

予算を大幅に抑えられる

一般的な結婚式と比べて、費用を大幅に抑えることができます。参列者が少ないため、会場費、料理代、引出物などの費用を抑えられます。

通常の結婚式が300〜500万円程度かかるのに対し、家族婚なら100万円前後で実施可能です。この費用の差額を、新生活の準備や住宅購入の頭金など、将来の資金として活用することができます。

準備の負担が少ない

少人数での実施のため、準備の負担も比較的軽くすることができます。招待状や席次表の準備が最小限で済み、当日の進行もシンプルにすることが可能です。また、打ち合わせの回数も少なくて済むため、仕事との両立もしやすくなります。

準備期間も2〜3ヶ月程度で十分な場合が多く、比較的短期間での実施が可能です。これにより、精神的な負担も軽減されます。

家族のみの結婚式のデメリットは?

ここからは、家族のみの結婚式のデメリットを解説します。大きく3つに分けました。

以下で詳しく解説します。

友人や同僚を招待できない

家族のみの結婚式の最大のデメリットは、多くの友人や同僚を招待できないことです。長年の友人や、お世話になっている職場の方々と喜びを分かち合えないのは、心残りとなる可能性があります。

また、招待できない方々への報告や説明が必要となり、人間関係への配慮もしなければいけません。特に、結婚式を楽しみにしている友人がいる場合は、その対応に悩むことも考えられます。

演出や余興が限定される

少人数での実施となるため、一般的な結婚式で行われる様々な演出や余興が制限されます。参加者が限られることで、にぎやかなパーティー演出や、大人数での写真撮影などが難しくなるでしょう。

また、友人からのサプライズ演出や、会社の同僚による余興なども実施できません。式の雰囲気としては、落ち着いた会食のような形になりやすいです。

親族への配慮が必要

家族のみとなると、招待する親族の範囲の決定に悩むことがあります。どこまでの親族を招待するか、親戚間でのバランスをどうとるかなど、慎重な判断が必要です。

また、より伝統的な形式での結婚式を期待する親族もいる可能性があり、その場合は理解を得るための説明や調整が必要となります。家族間の人間関係により、かえって気を遣う場面も出てくる可能性があるので、慎重に決めることが大切です。

家族のみの結婚式の流れは?

ここからは、家族のみでの結婚式の流れを5つのSTEPでまとめました。

5つのSTEPを以下で簡単に解説します。

準備タイム(挙式1.5時間前)

ご準備は挙式の1.5時間前から始まります。新郎新婦それぞれのお支度を行い、新婦はヘアメイクと着付け、新郎は着付けを行います。この間に、ご家族の方々も会場に到着され、受付が始まります。

両家の初顔合わせなども、この時間に行われ、写真撮影の段取りの確認や、当日のスケジュールの最終チェックも行います。

挙式前の写真撮影(30分程度)

お二人と各家族での記念撮影を行います。新郎新婦のツーショット、両家別々の家族写真、そして両家合同での記念写真など、様々な組み合わせで撮影します。

教会や神殿、日本庭園など、会場の美しいロケーションを活かした写真撮影があり、少人数だからこそ、一枚一枚丁寧な撮影が可能です。

挙式(20〜30分)

厳かな雰囲気の中、挙式が執り行われます。チャペルでの教会式や、神社での神前式など、お二人の希望する形式で実施。

家族だけの挙式は、より親密で心のこもった雰囲気となるでしょう。誓いの言葉の交換や、指輪の交換など、人生の大切な瞬間を、最愛の家族と共に過ごします。

会食(1.5〜2時間)

挙式後は、ご家族との会食を楽しみます。和やかな雰囲気の中、お料理を楽しみながら、ご家族との会話を深めていただきます。乾杯や記念品の贈呈、ご両親への感謝の手紙の朗読など、アットホームな演出も可能です。

少人数だからこそ、一人ひとりとしっかりコミュニケーションを取ることができることが魅力です。

終了後

記念撮影やお見送り、着替えなどを行います。衣装の返却や記念アルバムの打ち合わせなども行いましょう。

その後、ご希望により二次会や、親族との個別の会食などを実施される方もいらっしゃいます。アットホームな雰囲気の中、思い出深い一日の締めくくりとなるでしょう。

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出典元:The Forest of Lold
項目詳細
会場名The Forest of Lold
所在地〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1丁目3-32
電話番号052-253-7451
公式HPhttps://www.lold.jp/

The Forest of Loldは、北欧デザインを基調とした邸宅を1日貸し切りできる、自由でアットホームな結婚式場です。デンマークの『ロルドの森』をテーマにした空間は、自然の美しさとアンティーク調のインテリアが調和し、訪れる人々に心地よさを提供しています。

「自由なウェディング」を創り上げることにこだわっているロルドでは、結婚式を2部制にすることや、会場から飛び出して名城公園や護国神社で挙式を行うことも可能。演出・料理・装飾など、様々な角度からお二人だけの特別な演出を提案してもらえます。

名古屋で結婚式を検討している方は『The Forest of Lold』に相談してみるのもおすすめです。

また、以下の記事では、名古屋の人気ウェディング会場「The Forest of Lold」の魅力を詳しく紹介しています。自由なスタイルの結婚式が叶う会場の特徴や、独創的な演出の数々が詳細に解説されていますので、結婚式をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

家族のみの結婚式とは、両家の家族や親族だけで行う、よりプライベートな結婚式のスタイルのことです。

一般的には、両家の直系親族を中心に、10〜20名程度での実施が多く見られます。挙式は教会式や神前式など、お二人の希望するスタイルで執り行い、その後は会食という流れが一般的です。

アットホームな雰囲気で、予算も大幅に抑えられることが特徴です。しかし、仕事場の上司や遠い親戚の方を招待することができないため、断りの方法など、考慮する必要があります。

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