自然に囲まれた開放的な空間で、ゲストとの距離も近く感じられるガーデンウェディング。憧れはあるけれど、
「名古屋でガーデンウェディングができる式場はどこ?」
「季節や天気の影響は?」
などと、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。名古屋には、雰囲気も設備も整ったガーデンウェディング対応の会場がいくつもあります。
本記事では、名古屋でガーデンウェディングができる結婚式場や、そのメリット・デメリット、演出アイディア、成功させるためのポイントについて解説します。ガーデンウェディングを理想通りに叶えたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
また、以下では名古屋の結婚式場についても詳しく解説しています。おふたりの思い出に残る特別な一日を演出する、雰囲気の異なる個性豊かな会場をご紹介していますのでぜひご覧ください。
名古屋でガーデンウェディングができる結婚式場5選!

名古屋には、都心にありながら自然を感じられるガーデンウェディング対応の式場がいくつもあります。ガーデンウェディングは広々とした緑の中で、開放感あふれる挙式やパーティーを叶えられることが魅力のひとつです。
ここでは、そんな憧れのガーデンウェディングが叶えられる、おすすめ結婚式場をご紹介します。
それでは、各会場の魅力と特徴を詳しく見ていきましょう。
The Forest of Lold
The Forest of Loldは、名古屋・久屋大通駅から徒歩2分に位置する邸宅型ゲストハウスです。北欧の『ロルドの森』をコンセプトに、自然光と木の温もりを感じる設計が魅力的な式場です。
項目 | 詳細 |
---|---|
会場名 | The Forest of Lold |
所在地 | 〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1丁目3-32 |
電話番号 | 052-253-7451 |
公式HP | https://www.lold.jp/ |
緑あふれるプライベートガーデンでは、セレモニーやデザートビュッフェなど、ナチュラルでアットホームな演出が可能です。非日常感と自然の癒しを兼ね備えた空間で、ふたりらしい結婚式が叶えられるでしょう。
また、ガーデンウェディングでは木漏れ日が注ぐなか、誓いの言葉を交わす感動的な挙式を行うことができます。屋内外を自由に使える柔軟さも好評で、天候リスクにも配慮されています。非日常感と自然の癒しを兼ね備えた空間で、ふたりらしい結婚式を行いたい方におすすめの結婚式場です。
また、The Forest of Loldについてもっと詳しく知りたい方は公式HPを訪れてみてください。
また、以下の記事では、名古屋の人気ウェディング会場「The Forest of Lold」の魅力を詳しく紹介しています。自由なスタイルの結婚式が叶う会場の特徴や、独創的な演出の数々が詳細に解説されていますので、結婚式をお考えの方は、ぜひご参考ください。

MEDI



名古屋市中区にあるレストラン『MEDI』は、無農薬野菜をふんだんに使ったフレンチが人気のガーデンウェディング会場です。
項目 | 詳細 |
---|---|
会場名 | MEDI |
所在地 | 〒453-6103 名古屋市中村区平池町4-60-12 グローバルゲート3F |
電話番号 | 0120-758-422 |
公式HP | https://medi.nagoya/wedding/ |
屋上庭園に広がる緑の中で行う挙式は、都市の中心とは思えないほど開放的。空間デザインには観葉植物ブランド『garage』が携わっており、洗練されたナチュラル空間が魅力です。料理・空間・サービスのバランスが良く、カジュアルさと上質さを両立した式が実現できます。
ガーデンスペースでは、ブッフェやソファ席のレイアウトなど自由な演出が可能。高品質な食と空間演出を軸に全国展開しており、信頼感のあるウェディング会場です。
また、以下の記事ではMEDIの結婚式の特徴や口コミについての特集記事をまとめているので、参考にしてください。

TIAD



TIADは、2023年に名古屋・栄エリアに誕生したラグジュアリーホテルです。チャペルや披露宴会場に加え、緑に囲まれた開放的なガーデンスペースも併設されています。
項目 | 詳細 |
---|---|
会場名 | TIAD |
所在地 | 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄5-15-19 |
電話番号 | 052-265-7858 |
公式HP | https://wedding.hotel-tiad.com/ |
木の温もりを感じるチャペルから屋外へと続く動線が自然で、ゲストを移動させずに演出を進行可能。料理は地元食材を使った『NEO CLASSIC』スタイルで、味にも定評があります。ナイトウェディングやキャンドルを使った演出にも対応し、印象的な時間を演出できるのも魅力のひとつです。
ホスピタリティにこだわるホテルブランドとして誕生し、今後の名古屋ウェディングシーンをリードする存在として注目されています。
また、以下の記事ではTIADの結婚式の特徴や口コミについての特集記事をまとめているので、参考にしてください。

アーヴェリール迎賓館 名古屋



アーヴェリール迎賓館 名古屋は、名古屋駅から車で約10分の場所にある、白亜の邸宅が目を引くゲストハウスです。
項目 | 詳細 |
---|---|
会場名 | アーヴェリール迎賓館 名古屋 |
所在地 | 〒466-0834 愛知県名古屋市昭和区広路町字石坂11-4 |
電話番号 | 0078-6008-2279 |
公式HP | https://www.tgn.co.jp/wedding/nagoya/avn/ |
プライベートガーデンでは、バルーンリリースやガーデンパーティーなど、多彩な演出が叶えることができます。雨天時には屋内チャペルも利用可能。ガーデンには芝生が広がり、DIY装飾やナチュラルな演出とも相性抜群です。
全国に多数の結婚式場を展開しており、貸切邸宅型ウェディングのパイオニア的存在です。経験豊富なプランナーが在籍し、理想の1日を丁寧にサポートしてくれるでしょう。
エルダンジュ名古屋駅店



エルダンジュ名古屋駅店は、名古屋市中区にあるヨーロッパの邸宅を思わせる結婚式場です。
項目 | 詳細 |
---|---|
会場名 | エルダンジュ名古屋駅店 |
所在地 | 〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南4-1-3 |
電話番号 | 052-551-8155 |
公式HP | https://www.ailedange.jp/nagoya/ |
ガーデンには大きな木々と芝生が広がり、ナチュラルな雰囲気の中で挙式や披露宴を楽しめます。ナイトウェディングにも対応し、ライトアップされたガーデンでの歓談やフォト撮影も魅力的です。
料理のクオリティも高く、シェフと相談しながらオリジナルメニューの作成も可能。地域密着型の運営を行っており、きめ細やかな対応と高い満足度で多くのカップルに選ばれています。
ガーデンウェディングのメリット

ガーデンウェディングには、屋外ならではの魅力が数多くあります。自然に囲まれた空間は、開放感やナチュラルな雰囲気を演出しやすく、ふたりの個性や希望を反映した自由度の高い結婚式が実現できるでしょう。
ここでは、ガーデンウェディングが人気を集める理由を3つの視点からご紹介します。
それでは、各メリットの具体的な魅力について見ていきましょう。
開放感があり、自然に囲まれた結婚式ができる
ガーデンウェディング最大の魅力は、屋外ならではの開放感と自然の美しさに囲まれた空間で挙式や披露宴が行える点です。青空の下、季節の花々や緑に囲まれたセレモニーは、特別な1日をよりドラマチックに彩ってくれます。
室内と比べて制約が少ないため、レイアウトや演出の自由度も高く、オリジナリティを重視したいカップルにぴったりです。春や初夏の爽やかな時期には、心地よい風の中で自然と一体になったような心地よさを感じられる、開放的な結婚式を実現できます。
ゲストとの距離が近く、アットホームな雰囲気になる
ガーデンウェディングでは、広い空間を自由に使えるため、ゲストと新郎新婦が自然と近い距離で過ごすことができます。屋外でのカジュアルな演出や、立食スタイルのパーティーなども取り入れやすく、堅苦しさのないリラックスした雰囲気を演出可能です。
写真撮影や歓談のタイミングも柔軟に取れるため、会話や笑顔があふれる時間を長く共有することができます。形式にとらわれないふたりらしい結婚式をしたいカップルには、親しみやすさと温かみが伝わるガーデンウェディングが最適です。
写真映えするシーンが多く、記録にも残しやすい
自然光の中で撮影されるガーデンウェディングの写真は、明るく柔らかな雰囲気に仕上がるため、記録としても非常に魅力的です。木々の緑、青空、花々など、どの角度からも映える背景が豊富で、撮影ポイントに困ることがありません。
ウェルカムボードやフォトブースなどをガーデン内に自由に設置できるため、フォトジェニックな空間づくりもできるでしょう。ふたりの自然な表情を引き出しやすく、記録に残る写真も思い出に残すことができます。思い出を美しく残したい方におすすめのスタイルです。
ガーデンウェディングのデメリット

魅力的なガーデンウェディングにも、あらかじめ理解しておくべき注意点があります。屋外だからこそ発生する課題や、快適性を保つための配慮が必要な場面も少なくありません。ここでは、ガーデンウェディングを検討するうえで知っておきたいデメリットを3つの視点から解説します。
続いて、それぞれのポイントについて詳しくご紹介します。
天候に左右されやすい
ガーデンウェディングで最も気をつけたいのが、天候の影響です。屋外である以上、雨風や気温の変化に大きく左右されやすく、当日の天気によっては予定していた演出が行えないこともあります。特に梅雨時期や台風シーズンは注意が必要で、必ず屋内スペースやテントなど、代替プランを用意しておくことが大切です。
最近では、ガーデン付きの式場で全天候型の設備を備えている場所も増えているため、天気への備えが整った会場を選ぶことが大切です。
季節や気温によっては快適性に欠ける
屋外での開催は開放感にあふれますが、季節や時間帯によっては暑さや寒さが気になることもあります。真夏の昼間は直射日光で暑く、真冬は寒さ対策が必要です。また、風が強い日には髪型や装飾品が乱れることもあるため、ゲストへの配慮も含めて環境に応じた対策をしっかり講じる必要があります。季節に応じて、日よけやブランケットの用意、ドリンクバーの設置など、ゲストが快適に過ごせる工夫が大切です。
音響・設備面に制限が出ることがある
ガーデンウェディングでは、音響や照明設備に制限が出る場合があります。屋内会場のように音が反響しづらく、マイクの音量やスピーカーの配置に工夫が必要です。
また、電源の確保や照明の明るさも、屋外では意識しなければならないポイントとなります。特にナイトウェディングの場合は、照明演出や安全面への配慮が重要です。設備面の不安がある場合は、プランナーと事前に確認し、対応可能な式場を選ぶことで、トラブルを未然に防ぐことができます。
ガーデンウェディングでできる演出アイディア!5選

ガーデンウェディングの魅力は、屋外という開放的な空間を活かして、自由度の高い演出ができる点にあります。自然に囲まれたロケーションだからこそ映えるアイディアも多く、ふたりらしさを表現するには絶好の機会です。
ここでは、実際に人気のある演出アイディアを5つ厳選してご紹介します。
- バルーンリリースで華やかなセレモニー
- ナチュラルなウェルカムボードやフォトブース
- デザートビュッフェで交流の時間を演出
- フラワーシャワー&バブルシャワーの演出
- ナイトウェディングで幻想的なライトアップ
それでは、それぞれの演出について詳しく見ていきましょう。
バルーンリリースで華やかなセレモニー

バルーンリリースは、青空の下で行うガーデンウェディングならではの人気演出です。挙式後やセレモニーの締めくくりとして、ゲスト全員でカラフルなバルーンを一斉に空へ放つことで、視覚的にも非常に印象的なシーンを演出できます。
写真映えも抜群で、開放感あふれるロケーションと相まって、非日常的な瞬間を記録に残すことができます。バルーンの色や形をテーマに合わせて選ぶことで、会場の世界観にも統一感を持たせることができる点も魅力です。
ナチュラルなウェルカムボードやフォトブース

ガーデンウェディングでは、自然と調和したウェルカムボードやフォトブースを設置することで、ゲストを迎える空間にふたりらしさをプラスできます。木製の看板やドライフラワー、グリーンを使った装飾は、ナチュラルな雰囲気によく映え、写真スポットとしても大活躍。
手作りアイテムを取り入れるカップルも多く、準備段階から楽しめるのもポイントです。記念撮影の時間が自然と生まれ、ゲストとの交流が深まる演出としても効果的です。
デザートビュッフェで交流の時間を演出

デザートビュッフェは、ガーデンウェディングで特に人気の高い演出のひとつです。開放的なガーデン空間に並べられた色とりどりのスイーツは、それ自体が華やかな装飾となり、写真映えも抜群。
ゲストが自由に好きなものを手に取れるスタイルは、緊張感のないリラックスした雰囲気を作り出し、交流の時間を自然に生み出してくれます。スイーツの内容をふたりの出身地や思い出の味にするなど、オリジナリティのある演出も可能です。
フラワーシャワー&バブルシャワーの演出

挙式後の退場シーンで人気の演出が、フラワーシャワーとバブルシャワーです。ガーデンウェディングでは、風に舞う花びらやシャボン玉が自然の光に映え、幻想的で美しい写真を残すことができます。
花びらは季節の花を使用することで、より一層華やかな雰囲気を演出可能。バブルシャワーは小さなお子さまゲストにも楽しんでもらえる演出として人気があります。どちらもシンプルながら、心に残る印象的なシーンを作れるのが魅力です。
ナイトウェディングで幻想的なライトアップ

ナイトウェディングは、日中の開放感とは異なる、ロマンチックで幻想的な雰囲気を演出できるのが魅力です。キャンドルやフェアリーライト、スポット照明などを活用することで、ガーデン全体を温かみのある空間に変えることができます。
夕方から夜にかけてのトワイライトタイムは、撮影にも最適な時間帯。ナイトウェディングならではの静けさと美しさが加わることで、非日常感あふれるセレモニーを実現できます。大人の雰囲気を重視したいカップルにおすすめです。
名古屋でガーデンウェディングを行う際の注意点

ガーデンウェディングは魅力的なスタイルですが、屋外ならではの課題もあります。特に名古屋エリアの気候や周囲の環境には独特の特徴があるため、あらかじめ対策を取っておくことが成功のカギとなります。
ここでは、名古屋でガーデンウェディングを実施する際に押さえておきたい注意点を紹介します。
それでは、各ポイントについて順番に見ていきましょう。
名古屋特有の気候に合わせた時期選びが必要
名古屋は夏は高温多湿、冬は風が強く乾燥するなど、気温差の激しいエリアです。そのため、ガーデンウェディングを計画する際には、季節ごとの気候をしっかりと把握することが大切です。特に7〜8月の真夏は気温が35℃を超える日もあり、屋外での長時間のセレモニーは避けた方が無難です。
おすすめの時期は4〜6月、もしくは9〜11月。春や秋の晴天率が高く、過ごしやすい気候が続くこの時期であれば、ゲストにとっても快適な挙式が叶います。時期選びは、準備全体の基盤になる重要な要素です。
雨天時の代替プランがあるかを確認しておく
ガーデンウェディングでは天候によるリスクを想定することが非常に重要です。晴天時には最高のロケーションでも、急な雨や風が発生すれば進行に大きな影響を及ぼします。そのため、雨天時に利用できる屋内スペースやテントの有無、式次第の変更に柔軟に対応できるかどうかを事前にチェックしておきましょう。
最近では、屋内チャペルとガーデンを併設している会場も多く、安心して当日を迎えるためには、こうしたバックアップ体制の有無が式場選びの大きなポイントになります。
名古屋で憧れのガーデンウェディングを成功させるポイント

ガーデンウェディングを理想通りに実現するためには、単に自然の中で行うだけでなく、気候や演出、パートナー選びなど、いくつかの成功のポイントを押さえておく必要があります。
ここからは、名古屋で憧れのガーデンウェディングを成功させるポイントを紹介します。
以下、それぞれのポイントについて具体的に解説します。
気候と時期を見極めてベストシーズンを選ぶ
名古屋でガーデンウェディングを成功させるためには、気候と時期の選定が何より重要です。春(4〜5月)や秋(10〜11月)は、気温や湿度が安定しており、ゲストにとっても心地よいシーズンです。反対に夏は猛暑、冬は寒風が強く、屋外での演出や滞在が難しい時期となります。
シーズンごとの自然の表情も考慮して、例えば新緑や紅葉を活かした撮影を計画すれば、写真映えも抜群です。会場によってはシーズンごとにプランが異なる場合もあるため、事前の相談が成功のカギになります。
演出や装飾で『ふたりらしさ』を最大限に表現する
ガーデンウェディングは、自由度が高いためふたりの世界観を表現しやすいスタイルです。ナチュラルなグリーンを基調にした装飾や、ドライフラワーを使ったテーブルコーディネートなど、トレンドを取り入れた演出も人気があります。
さらに、フォトブースやガーランド、キャンドルなどを使って空間演出にこだわれば、ゲストの記憶にも残る一日に。自作のアイテムを取り入れることで、よりオリジナリティのある空間づくりができます。テーマやカラーを統一するだけでも、式全体の印象が格段に引き締まります。
信頼できるブライダル会社と準備を進める
理想のガーデンウェディングを実現するには、信頼できるブライダル会社との連携が欠かせません。屋外ならではの課題(天候、音響、設備など)に柔軟に対応できる運営体制かどうかは、事前に確認しておくべき重要ポイントです。
名古屋エリアに精通した会社であれば、気候や土地柄に合った提案も期待できます。担当プランナーが丁寧にヒアリングを重ね、演出から当日の進行までを一貫してサポートしてくれるかどうかも大切です。準備の段階で信頼関係を築くことが、当日を安心して迎えるための第一歩となります。
まとめ
本記事では、名古屋でガーデンウェディングを叶えるための結婚式場選びや演出アイディア、成功のポイント、注意点までを詳しく解説しました。
自然に囲まれた空間で、大切な人たちと特別なひとときを過ごすガーデンウェディングは、自由度が高くふたりらしさを表現しやすいスタイルです。ただし、気候や天候対策、設備面の配慮など、事前の準備も欠かせません。
本記事を参考に、季節や会場の特性をしっかり見極めながら、自分たちらしい理想の1日をぜひカタチにしてください。